2018-05-11 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
福岡空港の運営の民間委託の状況につきましては、本年三月十六日に第二次提案書類の提出期限を迎えておりまして、第一次審査通過者の三グループ全てから応募がございました。現在、有識者等から構成される審査委員会におきまして審査を進めているところでございまして、今月を目途に、新たな運営主体となる民間事業者を、優先交渉権者ということで選定する予定でございます。
福岡空港の運営の民間委託の状況につきましては、本年三月十六日に第二次提案書類の提出期限を迎えておりまして、第一次審査通過者の三グループ全てから応募がございました。現在、有識者等から構成される審査委員会におきまして審査を進めているところでございまして、今月を目途に、新たな運営主体となる民間事業者を、優先交渉権者ということで選定する予定でございます。
現在、新関空会社においては、コンセッションの実施のため、第二次審査に向けて、第一次審査通過者と対話等を行っているところでございます。十二月ごろのコンセッション実施契約の締結、それから、今年度中のコンセッションによる事業移管のため、引き続き国交省としても、関係者との調整を後押ししてまいる所存でございます。
最初に御質問のありました関西空港と伊丹空港のコンセッションに係る現在の状況、それから今後の見通し等でございますけれども、新関空会社は、昨年十一月の募集要項等の配布後、参加資格審査通過者等と質問、回答を重ねてまいりました。その上で、本年二月には、より一層理解を深めていただくため、直接対話を前倒し、拡大して開始するとともに、第一次審査書類の提出期限を三カ月延長し、五月二十二日といたしました。